パチンコ業界で最も古いWEB日記 since 2001/12/23


分かってねえなあ、マルハンwww (←なお
活況となったジャンボ宇都宮店に関する記事のコメント欄で、ktmさんから「攻めの入替」「守りの入替」という言葉をいただきました。新装開店は全て攻めるために行なうと思っていた私にとって、ホール経営の大変さを感じると共に、いくつかの疑問も沸いてきました。


今回の記事はホールさんに対する批判、ましてや、コメントをくださったktmさんに対する批判ではありません。あくまでも「流されるままの思考」ですので、その点をお含み置きください。




攻めの入替、守りの入替。なるほどと納得しかけたあと、腑に落ちない部分を感じ、少しだけ思考を遊ばせてみました。何だろう、この引っかかりは。


・・・もしも「守り」でやっているとしたら、客数は増えないよね? だって目的は「減らさないこと」だから。増えてしまったら(喜ばしいけれど)ただの偶然であり、戦略構築能力の不足を露呈したということになる。


で、「攻める機種」は、どうやら「大量導入」とニアイコールの様子。パチンコなら海や慶次、スロットなら吉宗やエウレカ。もちろん、攻めるからこそ戦力(カネ)を一気に投入するのでしょう。ただこれ、資金力勝負になりませんか??


メーカーの不誠実な販売方法は、攻守両面における、ホールの心理状況を的確に突いてるのだと感じました。攻めの面では過剰なシバリや機歴販売を行ない、守りの面では「何か買わないと客が減る・・・」と思わせる。


もちろん、買う買わないの最終決断はホールだから、メーカーばかりを批判するのはおかしいのだけれども。精神的な追い込まれ具合は、より客の少ない、より資金力に乏しいホールの方が大きいんじゃないかと。




一方で、獣王増台、まどか増台は、なるほど確かに攻めだ、と感じます。買ってみて、良ければ増台。精神的な追い込まれ具合は小さく、市場動向にも合致するためお客さまの支持も得やすいでしょう。他店で打てなかった人を集める効果もありそうだ。素早い増台は、確かな攻めでしょう。


人気機種の増台といえば、茂原のマルハン。化物語2台なのにエウレカ9台という失態を犯していました。正直、「分かってねえなあ、マルハンwww」と思ったものです。


しかし、彼らはエウレカをすぐに減台し(後に5円へ移動)、化物語を増台。減台した場所へはまどマギをぶっ込んできました。


資金力という部分もあるでしょうけど、その決断の早さにビックリした。「間違ったらすぐに修正する。正しかったとしても調子に乗らない」。


分かってねえのは私の方だったんですねー・・・ってのが、タイトルに対するオチだったりします。こんなことを書くとまた、「吉田はマルハン信者」とか言われちゃうんでしょうけどw




ともあれマルハンは二つのスピードを持っている。一つは資金力を生かしたトップ納品。もう一つは過ちをすぐに認める頭の早さ。


こういう企業を相手に、「守りの入替」は通用するんでしょうか。「攻めの入替」は確実に通じないですよね。だって相手も大量トップ導入するわけですから。


「攻める=増客」と定義するとき、話題機種の大量導入はそれに適合するのか? 逆に相手を利する事もあるんじゃないか? だとするならば、「攻める」とは一体なんぞや??


となると、ktmさんが書いてくださったように、データランプ、椅子、休憩コーナー、制服など、目に見える変化を付け、しっかりと出玉でも還元することこそ、まさに「攻める」ということなんでしょう。


ほんとね。年間35万円も負けたので言わせてもらっちゃうと、出玉還元のない入替なんて、店の精神安定剤でしかないと思うもの。少なくとも客のためにやってないでしょ。パチンコ依存が問題なら、入替依存も問題じゃなかろうか。




何だか色々と考えさせられました。そして大いに凹んでおります。そりゃなー。街の商店がイオンのショッピングモールに対抗するようなもんだもんなー【'A`】




コメント【comments(25)】/【ホール】/ 記事へのリンク【11:49







Comment
入替をしないとお客様から、「この店はもうやる気がないんじゃないか」とか
「新台を買うお金も無いのに、出玉を出せるわけがない」とか
色々思われてしまうし、実際に言われたり、ネットに書かれたりするんです。
「守り」の入替にはこういった声を出させない意味も含まれてると思います。
「攻め」は単純に、自分の痛みが出る可能性がある入替ですね。
大量導入や設備の導入は金がかかるので、失敗したら痛いんですよ。
「守り」の入替ならその痛みはほとんどないですからね。

あとマルハンさんのスピードは素晴らしいです。
店長が何か思いつく→稟議を上げる→承認→実行の手順を踏むと
たいていマルハンに一週間遅れを取ります・・・
from. TS / 2014/01/04 4:28 PM
小規模店舗が入替によって攻めるとか守るっていうのは考えない方がいい気がします。
自分はあまり考えておりません。
考えているのは稼働する台(人気が出るであろう台)を必ず一定数確保し、余計な台は買わない。
大手が買わないような機械でも自店のニーズに合うなら買う。もちろん中古も含め。
大手が大量導入し、すぐに撤去になったような台はなるべく撤去はしない(他店撤去後に稼働が上がる場合が多い為)
ラインナップをなるべく大手に合わせない。
まぁこの話しで言う所の守りばかりなのでしょうが、
今の時代入替を攻めにする事は中小にはリスクが大き過ぎますので、守りで如何に小さな集客に結び付けるか。
くらいしか思いつきませんね。
あとはコツコツと他店がやらない事、やれてない事などを積み重ねております。
from. 真希波 / 2014/01/04 4:55 PM
ちょっと話題と違う質問ですが、年間35万負けってどう思いますか?
多いですか?少ないですか?

僕は少ないと思います。
もっと負けないと今のパチンコ店は存続出来ないと思ってしまいます。
すみません、変な質問して。


from. ジュノンボーイ / 2014/01/04 9:57 PM
っうぇ・・・???

が、本音です(小心者)。

とりあげて戴き有難う御座います。と共に
説明不足で切り上げてしまった事を後悔しております(臆病者)。

でですね、本件ですが
「入替をしない」にあたり、「攻め」と「守り」の戦術として
それは「きっかけを放棄する」んです。と言うだけだったのですが、
中途半端に書き連ねてしまったばかりに・・・。

えと、まず「守りでは客は増えない」

そうですね。でも「今回の守りの前の段階で攻めて且つ増客しているのでそれを減らさない為」が私の考えのひとつです。

さらに、「守りながらも攻め手は緩めない」も必要です。

守ってばかりではいずれ駆逐されますが
その要所要所に「攻め」を絡ませているからこそ「守り」の意味がでてきます。

そして、「資金力勝負」

確かに大手の独壇場となりそうですが、
年間計画や戦術の細分化にともない
大きな痛みを伴わない為、前もって
小さな痛みを積み重ねておくことで
ここぞというとき勝負に出れるのではないでしょうか?

最後に、
「攻める」「守る」と言っていますが
これはこちら側ではなくお客様目線であると
付け加えさせてください。

攻めてるように思って戴けたら
なにかしら「伝わっている証拠」

守っているようにしか思われなければ
なにも「伝わっていない」という事です。

長文失礼致しました。
from. ktm / 2014/01/04 10:39 PM
お疲れさまです
攻め 守るって 新台入れ替えは攻めでしょう
どの機種を どのくらいつまむか?
当たる機械を多く買い はずれの機械はスルーする

当店 超弱小店舗ですが キャッシュフローは余裕ありありです

そこの店長さんは、新台入れ替えを行わないという戦略で そのお店は不買運動とまで書いたんだと思いますよ そこまで掲載しないと 入れ替えしない 会社の金がないとお客様に思わせないために そこまで書いたんだと思います

実際 ここまで話題になってるのですから 釣りはOKだと思います
あとはお客様が どれくらい そのお店のHPを見てくれるかです
from. すばる / 2014/01/04 11:53 PM
この店のラインナップ見ましたけど、新台入替に失敗している店のラインナップそのもの何ですよね。
ちょっと打ちに行く気にはならない。
from. まさ / 2014/01/05 12:31 AM
遅くなりましたが、明けましておめでとう御座います。

良い年になりますように。

最近、時間が無くて一気読みです。で、一言。

パスタ〜良かったねぇ。毛艶も良くなって(´;ω;`)ウッ…
from. 真駄男 / 2014/01/05 6:54 AM
楽しい台ならもっと長く打ち倒したい。今のパチンコ、パチスロは演出盛り込むだけ盛り込んであるうえ、お金もかかるから、導入月の小遣いではある程度の理解までしかできずに、翌月にまた遊びたいと心残りがあっても、回収モードになっていて、台の本当の良さがわかるのは、導入月にたまたま激運で勝てた時だけ。台の入れ替えをゆっくりに、回収期間も長めにしたら、もっと遊びやすくなりますよね。
from. otokam40 / 2014/01/05 7:17 AM
ラインハルト的な入替が攻め!

ヤン的な入替が守り(負けない)!

と言う解釈が宜しいかと^^
from. KSO / 2014/01/05 10:49 AM
>TSさん
なるほど、「入替をしない=この店はやる気なし」という図式なんですね。

下位メーカーの開発者および営業マンの給料は、この図式によって支えられているんだろうなと感じました。

痛みの少ない守りの入替でも、月に1台買うだけで、スタッフを一人雇えるわけです。積み重なれば大きな痛みになると思うんですよ。少しずつだから感じにくかったとしても。

「入替≠やる気」と、お客さまの意識を変えていかねばならないんでしょうね。そして多分これは、業界の仕事ではなく、個店単位の仕事になりそう【´・ω・`】
from. 吉田 圭志(ボンペイ吉田) / 2014/01/05 11:45 AM
>真希波さん
大手と小規模店では入替の意味も違う、ということなんでしょうか。大手ホール出身のコンサルさんが、オーナーから予算を引っ張り、攻めの開店を続けて玉砕、なんて話をよく聞きました。

ちょっと話題とずれますけど、以下、2ちゃんコピペ(一部修正)

----------------------------------------
その会社を評価する→結果は中の下より下にする→改善提案する→売上が改善する→評価をちょっといじって→結果をちょっと粉飾→更なる改善提案→...コンサルティング会社:うまーー

ポイントは「会社の評価は低く」しかし「プライドを破壊しない」。ライバル企業を低くすることでプライドを保たたせるww
----------------------------------------

これを見たとき、なるほどなーと思いました。
from. 吉田 圭志(ボンペイ吉田) / 2014/01/05 11:57 AM
>ジュノンボーイさん
強烈な書き込みだなぁ・・・。
そうですね、今のファン数で業界を維持発展させようと思ったら、35万円でも少ないんでしょう。

うわー


うわー【'A`】

from. 吉田 圭志(ボンペイ吉田) / 2014/01/05 12:00 PM
>ktmさん
まず、ktmさんの意図を読み取れず、記事にしてしまったことをお詫びします。申し訳ありません・・・。


◆確認◆
・攻め、守りは戦略である
・入替は戦術であり、これを放棄することは、戦略を達成するきっかけを放棄することになる
・攻め、守りとは、客から見てそういう風に見えるかどうか
・攻めてるように思ってもらえなかったら失敗


◆フロー◆
攻めてるように感じてもらえる入替(新台以外でも大きな工夫)

客「お、この店、攻めてるな!」

増客

守りの入替(新台以外でも小さな工夫)

客「お、この店、守りに逃げてないな!」

客数維持

再び、攻めてるように感じてもらえる入替

エンドレス


という感じでしょうか?
from. 吉田 圭志(ボンペイ吉田) / 2014/01/05 12:09 PM
>すばるさん
大本となるktmさんの意図を汲み取れず書いてしまったので、レスしづらかったりするんですが、「記事に対するコメント」として書かせていただきます。


>当たる機械を多く買い はずれの機械はスルーする

これですよね。今も昔も、決裁者に求められているのは「目利き」なわけで。昔は何を買ったって一定の利益は取れたけど、最近は(特にスロットでは)機械代回収すらままならない。

そうなってくると、いかに買わないか、という部分も重要になる。TSさんの書かれている「この店はもうやる気がないんじゃないか」と思われないようにするには、どうしたらいいのかと。

この「やる気」とは、すばるさんご指摘の「会社の金」と、ニアイコールなのでしょう。そう思われないようにすることが重要だと。
from. 吉田 圭志(ボンペイ吉田) / 2014/01/05 12:16 PM
>まささん
まとめサイトを見ると、
http://pachinkas.net/archives/8201185.html
スロットのラインナップに注目が集まってますね。
from. 吉田 圭志(ボンペイ吉田) / 2014/01/05 12:22 PM
>真駄男さん
あけましておめでとうございます【・∀・】

パスタ、どうもちょっと太り気味になってきました・・・。
from. 吉田 圭志(ボンペイ吉田) / 2014/01/05 12:24 PM
>otokamさん
秘宝伝太陽って、すごく楽しかったんです。
打ち倒したら30万円負けました。
先日、友人から「廃棄で大量にあるけど3台くらいいる? 送料だけでイイヨ」と、メールが来ました。

「楽しい」って、私にとって「負けてもいい」ではなかった。でも、太陽を理解しようと思ったら、仰るとおり、導入月の小遣いでは理解しきれない。翌月(ヘタすると翌週)にはもう回収。

割と真面目に聞きたいんですよね。メーカーもホールも、30万円の価値を提供できてると、本気で思ってるのか。「射幸性」という「パチンコの歴史」に、もたれかかってるだけじゃないのか。
from. 吉田 圭志(ボンペイ吉田) / 2014/01/05 12:29 PM
>KSOさん
なおマルハンには、ラインハルトとヤンが共存しているもよう【'A`】
from. 吉田 圭志(ボンペイ吉田) / 2014/01/05 12:30 PM
この記事の趣旨と違っちゃうかもしれませんが

ホールとしての攻め・守りはあるとしても
パチンコ業界そのものは最近守り一辺倒だなぁ・・・・と。

初代冬ソナとかアクエリオンの機種CMをバンバンやってた頃
ガセもあったが、本物もあったイベントやってた頃 など

パチンコに来て遊んで!って外に対して強いアピール(攻め)があった気がする。それが今はまったく・・
(規制でできなくなった・・を含めても全体的にムードが暗い)

なんて言っていいかわかりませんが、最近のパチ・スロ・業界そのものは強盗的な雰囲気しか感じません・・・・。
from. ブックドラゴン / 2014/01/05 4:27 PM
>ブックドラゴンさん
そういえば「きもちいいいい」の頃は、まだ元気残ってましたね。

ただCMって、自粛もあるけれど、ホール側が強硬に反発したんですよね。「CMやるくらいなら機械代を下げろ!」って。

CMをやることでマスコミはパチンコを批判しにくくなるから、やるべきだと思うんだけどなぁ。止めたからって機械代は下がらないんだし。むしろメーカーは経費削減になる。ホールには何のメリットもありません。
from. 吉田 圭志(ボンペイ吉田) / 2014/01/06 11:48 AM
もっと単純な話かと思ってました。

・攻め=増客を目指す・・・が、結果として増えないこともあるw
・守り=抱き合わせに付き合うことによる攻め時の新台確保w

確かに守りでは増客には繋がらないけど、ある意味ジャグラーのような不動の地位を得た台の入替(定期入替とみる)も守りの部類になるのかなぁ〜なんて。
だって、ジャグラーの入替で増客とは誰も思ってないと思うしw
from. 北の業界人 / 2014/01/06 3:25 PM
>北の業界人さん
そうか。
新しいジャグラーを一定数確保するのは、守りの入替ですね。
パチンコでいうと、ギリギリ海物語がこれにあたるのかな?

抱き合わせ、というか機歴、というかスタンプラリー。これは攻めのための守りなんでしょうけど、お客さま目線で考えると、どちらになるんでしょうか【´・ω・`;】
from. 吉田 圭志(ボンペイ吉田) / 2014/01/07 11:22 PM
Sのジャグと同意なのは、Pでは海ですねw

「あのときの機歴という名の抱き合わせ」
これについては顧客目線ではいい迷惑にしかならないですね(汗)

正直な話、ホントにしょーもない機械を抱き合わせしてくるくらいなら本命機種に代金上乗せして売って欲しいわ!と思ったことが何度あったことかww
ただ、それでは結果として顧客から頂くことに・・・

いつか受注生産体制が確立されることを切に望みます。
from. 北の業界人 / 2014/01/08 6:06 PM
>北の業界人さん
ここでメーカーの肩を持つわけじゃないんですけど、受注生産を実現しようと思ったら、3ヵ月4ヵ月先の契約(キャンセルなし)をホールが飲めるか・・・って話になりそうな気もします。

あと、中国で作ってる部品を国内に回せば、納期は若干早くなりそう。

最大の問題は、メーカーのやる気なんでしょうけれども。
from. 吉田 圭志(ボンペイ吉田) / 2014/01/08 11:36 PM
その条件(キャンセル不可)は飲むしか無いでしょうね。
それでもホールにとってはメリットがあるように思えます。
台数縛り等による納期のズレが発生しないから、一斉納品が可能でしょうし。

寧ろ、納品までに当該ホールが倒産してしまった場合のリスクの方(結果的に強制キャンセル状態)がメーカーは恐れているような気がしますw

そして、↑のようにすることによって機械の無駄撃ち(乱発販売)も抑制されるような気もします。
メーカーも地に足つけて、多くの受注があるような機械を開発してくれそう。

需要と供給のバランスは今後大事だと思いますねぇw
from. 北の業界人 / 2014/01/09 9:33 AM




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